ガイウス・ユリウス・カエサル|世界の名言集~素晴らしき人が残した名言
ガイウス・ユリウス・カエサル
ガイウス・ユリウス・カエサル(古典ラテン語:Gaius Iulius Cæsar、紀元前100年 - 紀元前44年3月15日)は、共和政ローマ期の政治家、軍人であり、文筆家。「賽は投げられた」(alea iacta est)、「来た、見た、勝った」(veni, vidi, vici) 、「ブルータス、お前もか (et tu, Brute?)」などの特徴的な引用句でも知られる。また暦で彼の名称が使用されていた(ユリウス暦)時期が存在していた。 マルクス・リキニウス・クラッスス及びグナエウス・ポンペイウスとの第一回三頭政治と内戦を経て、ルキウス・コルネリウス・スッラに次ぐ終身独裁官(ディクタトル)となり、後の帝政の基礎を築いた。 名前 ガーイウス・ユーリウス・カエサルが、古典ラテン語の当時の発音(再建音)に最も近い。長母音と短母音を区別をしないガイウス・ユリウス・カエサルは慣用的な表記である。英語読みの「ジュリアス・シーザー」(Julius Caesar) でも知られる。名前の意味は、ユーリウス氏族に属するカエサル家のガーイウスという意味である ちなみに氏族名のユーリウスとはユピテル(ジュピター)の子孫という意味である 「カエサル」の名は、帝政初期にローマ皇帝が帯びる称号の一つ、帝政後期には副帝の称号となった(テトラルキア参照)。
ガイウス・ユリウス・カエサルの名言
諸君に限らず
すべての人間にとっても
疑わしいことに決定を迫られた際
憎悪や友情や怒りや慈悲はひとまず忘れて対するのが正当な対し方であると思う
The die is cast.
忍耐をもって苦痛に耐えようとしている男を発見するより容易である
It is easier to find men who will volunteer to die, than to find those who are willing to endure pain with patience.
疑われることさえもあってはならない
Caesar’s wife must be above suspicion.
Men willingly believe what they wish.
見えることについて悩むよりも
見えないことについて多く悩むものだ
As a rule, men worry more about what they can’t see than about what they can.
村で一番になりたいものだ
I had rather be first in a village than second at Rome.
それは
他人も同様だろう
だから
他人の生き方も認める
そうして
敵が私に再び刃を向けることになったとしても
それは仕方ない
そのように
生きることが私の願いだから
創造こそ生の本質なのだ
It is better to create than to learn! Creating is the essence of life.
注)「ガリア戦記」第一章冒頭の言葉。
Divide and conquer.