西郷隆盛|世界の名言集~素晴らしき人が残した名言
西郷隆盛の名言
間違いを改めるとき
自ら間違っていたと気付けばそれでいい
そのことを捨てて
ただちに一歩を踏み出すべし
間違いを悔しく思い
取り繕うと心配することは
たとえば茶碗を割り
その欠けたものを合わせてみるようなもので
意味がないことである
自ら間違っていたと気付けばそれでいい
そのことを捨てて
ただちに一歩を踏み出すべし
間違いを悔しく思い
取り繕うと心配することは
たとえば茶碗を割り
その欠けたものを合わせてみるようなもので
意味がないことである
西郷隆盛(さいごう たかもり-政治家)の名言
総じて人は己に勝つをもって成り
自ら愛するをもって敗るるぞ
よく古今の人物を見よ
事業を創起するする人
大抵十に七・八まではよく成し得れども
残りふたつを終るまで成し得る人の希なるは
始めはよく己を慎み
事をも敬するゆえ功も立ち名も顕るるなり
自ら愛するをもって敗るるぞ
よく古今の人物を見よ
事業を創起するする人
大抵十に七・八まではよく成し得れども
残りふたつを終るまで成し得る人の希なるは
始めはよく己を慎み
事をも敬するゆえ功も立ち名も顕るるなり
西郷隆盛(さいごう たかもり-政治家)の名言
万民の上に位する者
己れを慎み
品行を正しくし
驕奢(きょうしゃ)を戒め
節倹を勉め
職事に勤労して人民の標準となり
下民その勤労を気の毒に思ふ様ならでは
政令は行はれ難し
然るに草創の始に立ちながら
家屋を飾り
衣服を文(かざ)り
美妾を抱へ
蓄財を謀りなば
維新の功業は遂げられ間敷也
己れを慎み
品行を正しくし
驕奢(きょうしゃ)を戒め
節倹を勉め
職事に勤労して人民の標準となり
下民その勤労を気の毒に思ふ様ならでは
政令は行はれ難し
然るに草創の始に立ちながら
家屋を飾り
衣服を文(かざ)り
美妾を抱へ
蓄財を謀りなば
維新の功業は遂げられ間敷也
西郷隆盛(さいごう たかもり-政治家)の名言
もうここらでよか
西郷隆盛(さいごう たかもり-政治家)の名言
自分ほど西郷隆盛を知っている者はいない
大久保利通(おおくぼ としみち-政治家)の名言
人間がその知恵を働かせるということは
国家や社会のためである
だがそこには人間としての
「道」
がなければならない
電信を設け
鉄道を敷き
蒸気仕掛けの機械を造る
こういうことは
たしかに耳目を驚かせる
しかし
なぜ電信や鉄道がなくてはならないのか
といった必要の根本を見極めておかなければ
いたずらに開発のための開発に追い込まわされることになる
まして
みだりに外国の盛大を羨んで
利害損得を論じ
家屋の構造から玩具にいたるまで
いちいち外国の真似をして
贅沢の風潮を生じさせ
財産を浪費すれば
国力は疲弊してしまう
それのみならず
人の心も軽薄に流れ
結局は日本そのものが滅んでしまうだろう
国家や社会のためである
だがそこには人間としての
「道」
がなければならない
電信を設け
鉄道を敷き
蒸気仕掛けの機械を造る
こういうことは
たしかに耳目を驚かせる
しかし
なぜ電信や鉄道がなくてはならないのか
といった必要の根本を見極めておかなければ
いたずらに開発のための開発に追い込まわされることになる
まして
みだりに外国の盛大を羨んで
利害損得を論じ
家屋の構造から玩具にいたるまで
いちいち外国の真似をして
贅沢の風潮を生じさせ
財産を浪費すれば
国力は疲弊してしまう
それのみならず
人の心も軽薄に流れ
結局は日本そのものが滅んでしまうだろう
西郷隆盛(さいごう たかもり-政治家)の名言