世界の名言集~素晴らしき人が残した名言一覧:ページ2
名言一覧

女の子の出演者に対しては
早く打ちとけようと思って
スタジオでもすぐに胸やお尻をさわったりする
まわりに誰がいようが関係ないから
「なんだ
あいつは女のケツばっかさわりやがって」
と思われてたかもしれないけど
現場がいつもワーキャー言ってるような雰囲気じゃないと
やってる方もなかなかコントを楽しめない
それと
いきなりケツをさわった時にどんな反応をするかというリアクションが気になる

1人きりでやる落語とはちょっと違う
ドリフみたいにグループでいつも一緒にいる関係ならいいけど
僕と田代と桑野なんかの場合
毎日一緒にいるわけじゃない
せいぜい週に2日
それで当時は一緒にコントをやり始めたばかりだとなると
やっぱり一緒に飲みに行ったりしてワーワーやって
あうんの呼吸でコントをできるようにならないとダメだ

「おれ
頑張りました」
ってところが見えてしまうようではまずい
頑張ったとか
努力したということを
ことさら強調する奴がいるけど
それって手品で
すぐさまタネあかしをしてしまうのと同じじゃないのか
いとも簡単にやっているようで
実はその裏で血のにじむような努力と完璧な準備があるからこそ
金を取れるモノになるわけなんだから

お笑いは並べる順番というか計算が大事だから
そこがわからない人に構成されると
逆に本当につまらないものになっちゃう

「全員集合」
が終わって
加藤茶さんと2人の
「ごきげんテレビ」
がはじまったころですかね
メンバーが2人になって
「やっぱり5人のときのほうが面白いや」
って言われるわけにはいかなかったですから
とにかく力が入りました
寝ても覚めても
「何かないか
何かないか」
とコントのネタばっかり考えていました


能力や才能がないというより
自分自身を解放できず
気持ちが萎えてしまって
うまく出来ないでいることが多いと思うんだ
これまでつき合ってきた自分じゃうまくいかないなら
こころの中で
「変なおじさん」
にヘンシ~ンって掛け声をかけてみたらいい
臆することなく思いきって
やれる

コントをつくっていくのに
「このへんでいいかな」
という妥協ができないんです
そのかわり私生活はだらしないけど
こと笑い
番組作りとなると譲れない
とことん考えに考え抜いて
実際
胃に穴が空いちゃったこともありますから

とてつもない快感なんです
パワーをあげてると同時にもらってるというか
ちょっとした快感じゃなくて
ものすごい快感
そのために
裏で苦労して考えて考えてより面白いことを追求することができるんだと思います

一番楽だろう
不安もなくなる
でも
その代わり個性もないってことになる
あいつは変わってる
と言われるのは光栄なことだ
1回きりしかない人生なんだから
自分の好きなように
自分に正直に生きようよ



本当に嫌だったら辞めればいい
でも
辞めないってことは
自分が好きで選んだ道だということだし
やり遂げる責任も負うことになる
だから
少々嫌なことやつらいことがあっても
それは自分が我慢すればいいことじゃないかな

その避難所で
沢山の人たちに助けていただいて
だから僕はその皆さんの為に何でもしたいと思っています
僕が出来ることはスケートだけですが



たくさんの方の幸せになっていることは間違いないし
それができるのは僕しかいなかったということだと思っています



オリンピック直前にケガをしてしまったり
調子が悪くなって
最終的にボロボロになってしまったかもしれないなという気持ちを込めて
「ケガをしなければなかったかもしれない」
という言葉に乗せました

「自分ってこんなに出来ないんだ!」
って
自分の弱さが見えたので
これを直せば根本的にスケートが変わって
もっと納得いく演技が出来るんだ
新たなステージに上がれるんだ
って思ったんです

自分のスケートだとか
そういうものをすごく待ち望んでいる方がいらっしゃるということはうれしいことだし
またアイスショーにおいても
またこういったイベントだったりとか
いろんなところで喋る機会があったとしても
こうやってたくさんの方が待ってくださって
自分の声やスケートをお金を払ってでも見に来てくださる
そういった方々のために
ちょっとでも自分のスケートを使えたら
ちょっとでも自分の体力とか気持ちとか気力とか
そういったものを使えたらなというふうには今思っています

小さい頃に
「ああ
これやりたい」
「これで強くなりたい」
「これで一番上に立ちたい」
「こういう人になりたい」
そういうふうに憧れて
それを信じ切っていた自分がたぶん今もずっと心の中に残っていて
その自分の心の中で
「絶対やってやるんだ!」
と言っている昔の自分が
たぶん僕の夢というか
夢の原動力になっているんだと思います

やっぱりすごく実績のある方々が自分のことをすごい褒めてて
今まで自分が夢見てて
「こういうふうになりたい」
って思ってた人が自分のことを認めて
「彼が本当のチャンピオンだ」
とかって言ってくれるこの世界に対して
感謝の気持ちしかないですね
うん

今日は今日でやるべきことがあったので
それをできたと思っています
明日はやるべきことをしっかりと一生懸命楽しみながら
演じきりたいと思っています




実際こうやって金メダリストになりましたが
僕1人が頑張ったからと言って復興に直接つながるわけではないので
すごい無力感というか
そういうのを感じますし
何もできていないんだなと思います
